米国で始まった新潮流。レジリエント・ゼロトラストとは
『Resilient / レジリエント』なセキュリティとは何か?独自の 『削除しても復活する』 アーキテクチャも解説
セキュリティ脅威は深刻さを増しています。
Cybersecurity Ventures 社は、世界中で発生しているランサムウェアは今後ますます増加し、2031年には被害宅が 2,650億ドル (28兆円) を超えると見通しています。
セキュリティ脅威を受ける可能性を最小限にするためには、組織内でセキュリティトレーニングを徹底すること、アンチウイルス・アンチマルウェアを定期的に更新して常に最新のシグネチャを適用すること、データを定期的にバックアップして保存したバックアップが使用できることを確認することが重要です。
それに加えて、エンドポイントの状態にも特別な注意を払う必要があります。ネットワーク上のすべてのエンドポイントが健全であること、適用されているセキュリティ対策が有効であることを確認することが重要です。そこで、セキュリティにおける新たなキーワードとなるのが「レジリエント (Resilient)」です。「復活力のある」、「回復力のある」、「弾力性のある」、などと訳されるレジリエントは、最近北米で注目を集めているキーワードです。
このセッションでは、レジリエントなエンドポイント・セキュリティ、ネットワークアクセス・セキュリティについて説明します。レジリエントとはなにか。復活力がセキュリティにどう役立つのか?ぜひ、このセッションでご確認ください。
開催日時:2022年4月26日(火) 14:00~15:00
講演者:成田孝弘
参加費:無料
定員:50名
申込締め切り:2022年4月25日(月) 12:00
※このセッションはビジネス向けに実施するため、個人のお客様、フリーメールのご参加はお断りすることがございます。その他、競合企業様、同業他社様のご参加はお断りすることがございます。
レジリエントとは、「復活力のある」「弾力性のある」「柔軟性のある」という意味の英単語です。最近、社会の多くの側面で、「レジリエント」という用語が使われることが増えてきました。ゼロトラストにおけるレジリエントとは何を意味するのでしょうか?北米から発信され、世界に広がり始めている「レジリエント・ゼロトラスト」について、詳しく紹介させていただきます。